寄り合い処餅つき交流会(^^♪
今年は寒いと言いながらも、やはり暖冬ですね。
去年の今頃は、一面が真っ白になるような雪が舞い散る時期ですが、今年はどちらかというと雨が多いといった感じです。
「餅つき」交流会♬
毎年地域で開催される、寄り合い処「餅つき交流会」に行ってきました!!
今年は昨年より多くの方々参加され、約130人強とのことです。
さっそく餅つき!!
餅つきと言えば、木臼をイメージされますが、お聞きしたところ「石臼」のほうが餅の熱が逃げにくく美味しく仕上がるとのことらしいです。
私も挑戦してみました♬
力が余計に入りすぎて、なかなかうまくいきません(笑)
あとでコツを教えてもらって、やっとこさ・・・意外にも重労働ですね!!
やはり毎年されている方は、音が違います!!
もちろん子供たちも体験します♬
こうやって餅つき一つも繋がっていくんですよね!!
ついたお餅を成形♬
今度はついたお餅を地域のお母さん方が、お餅に成形します。
何がすごいって!?
大先輩のおばあちゃんの手つきが!!感覚だけで大きさがほぼ同じ、また成形しやすいように餅を切り取ります♬
美味しいお餅が完成しました♬
出来たお餅は、地域のご高齢者のご自宅へ配達したり、みんなで分け合い一緒に食べます!!
今回ついたお餅の量は「1斗2升5合」
その意味は・・・「私腹を肥やすための商売繁盛ではなく、しゃもじを使ってご飯を誰か様によそう喜びと商売繁盛の喜びを、その誰か様と分かち合う」という謂れもあるとのことだそうです。
出来たものは感謝していただき、みんなで分かち合おう!!ということなのかもしれませんね。
手作り体験!!
子どもたちは他にも「折り紙教室」で様々な手作り体験や遊びを覚えます♬
こうやって楽しみながら様々な遊びなどを覚えていくんですね♬
最後は「いただきます」と「ごちそうさま」
餅つきが終わると、最後はみんなで一緒にカレーライスをいただきます♬
子どもたちの大きな声で合掌「いただきます!!!」
食べ終われば、今度は手元にある紙もしくは布を使い、お皿をキレイに拭き取ります。
これは、洗う際にたくさんの水を使わず、最低限量で環境に優しいことをしよう!!との学びの一つです。
(災害時の訓練にもつながりますね)
お皿を拭き終わると全員で感謝の言葉「ごちそうさまでした!!」
美味しくてとても楽しい交流会でした♬