「伝える」POPをつくる~産直茶屋"かん味処"に参加したよ
「POP」って聞いたことがありますか?
皆さんはPOPって聞いたことがありますか?
僕たち夫婦は前職は流通業界にいたことで、実際POPに触れあう場面が多かったので馴染みはありました。
しかし、POPの本質をちゃんと理解していたか?振り返ってみると・・・
POPだけに限らず、想いはあっても言葉にしきれない、ボキャブラリー苦手に僕たち夫婦にとって、農家であってもやっぱり相手に伝わる言葉にしたい!!と思っていました。
そんな時これまた偶然?もはや必然なんでしょうね。Kanさんとめぐり合いました。久しぶりに本物!!に出会えた感覚、自分の中でワクワク、ゾクゾクする感覚。
日本人ってつい肩書きみたいなうわべの情報に左右されることってあるかと思いますが、Kanさんのスゴイところは肩書きのようなうわべで判断されやすいことについては多くは語らず、
しかし中身はとんでもない情報量、それも知識で終わらず体験と経験の中で生まれたもので裏付けされ、さらにはコアとなる想いがドシッと構えている。
指摘する厳しさも兼ね備えながらも、ただ厳しいだけでなく「やさしさ」を感じる「伝える」、相手も受け取りやすくなる「伝わる」
たぶん初めて話をすると、もはや一体何者?と思ってしまいますが、ここでは多く語りませんが、意外なところで繋がっていた事実も見つかり、運命的なものさえ(笑)
そんな時に今回「伝えるPOPつくり~産直茶屋"かん味処"」の開催案内があったので、そりゃ参加!!で意思決定です。
僕の参加理由
前職時代、昔得た杵柄でありながら、POPに触れあっての職種であったとしても、伝える情報はお客様に直接会話を通してのほうが好き(ボキャブラリー苦手)だったことも
あり、当時POPの本質をしっかりと捉えていただろうか?と思い、ならばそれが学べるならこのタイミングは今の僕にとって必然!!と思い参加です。
どんな学びだったのか?
そもそもPOPを訳すると「購買時点広告」であったことをすっかり忘れていました(;^_^A
POPというとスーパーなどで見かける紙媒体のものを想像しちゃいがちですが、それをどう「伝える」のかのツールであって、たくさんあればいいというものでもなく、
全体の世界観をデザインすることのほうが重要だから、商品そのものにチカラを与えることなのだと。
位置もしかり、色彩もしかり、いかに識別認知してもらえるか、そこには人間の五感や脳も左右されるからこそ、言葉で多くを語りすぎても伝わらないことが散見するから
メリハリは必要で、いかにして情報量を短時間で伝えきれるかetc・・・
それはオンラインであろうとオフラインであろうと本質さえ理解できれば、いかようにも変化させることができると。
しかしテクニックで終わる事例が多すぎるから、なんだかんだの「商品」を「売れる」ようにするためには、やはり「よいもの」をつくる、そしてその良さを「正しく伝える」
それも端的に「伝わる」ように・・・
昨年から本格的にTwitterを始めて140文字という制限のなかでどう伝えられるかの訓練も意味があったと思え、その140文字も結構大変っていう実感ありつつ、
しかしこれをさらに半分の70文字で訓練してみるのもいいんじゃない?と(笑)
聞いた瞬間、ドヒャー(笑)
ボキャブラリー苦手だから、これは鍛えられるぞ!!とポジティブに捉えます。土台という土があり、軸となる幹があり、枝葉となる商品やPOPとして頭の中で想像。
知識を得るばかりが多い中、もちろんその知識で考えることも大切だけど、気づいてやらないのがホントもったいないし、テクニックで終わりたくないと思えるから、
ここで学んだことを素直に挑戦し続ける、やり続ける、実はそれが経験や体験の裏付けになる!!とkanさんの背中から感じた大きな学びの一つでした。
他に期待する講座と問われると何がいいかな~
kanさんの引出しいっぱいあるから、どんな内容も聞いて繰り返し実践していれば、成長につながると確信。
★業種業態規模関係なく、本質は変わらないはず。本物への道を目指すためには?
★第一次産業がこれからもお客様に喜ばれるためにすべきこと、法令順守やモラルアップしていくためには?
たぶんどんな講座も身になることは間違いない!!これからも継続参加し、みんなが喜ぶ「よいもの」つくりのために。