四葉きゅうり(シャキット)

四葉きゅうりは中国華北系の品種で、昭和19年に韓国から導入されたと言われています。 白いぼ系キュウリで、表面にしわが寄り一見細いゴーヤーの様にも見えますが、触ると痛いほどイボがとげのように出ています。皮が薄く歯切れがよく、風味も良いのですが、このイボで傷が付き易く日もちも良くない為市場からはすっかり姿を潜めてしまっています。 皮が柔らかく、香りも味も濃厚で歯切れが良いのが特徴で、特に漬物にすると、皮が薄い分漬かりがよく、心地良い歯切れが活きた漬物に仕上がります。こだわりがある漬物屋は、四川など四葉系のキュウリでないとだめだと言うところもあるくらいです。 また、中国料理では炒め物などにも使われています。

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