菊芋(赤菊芋)

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菊芋(きくいも)はキク科ヒマワリ属の多年草で、食用とされるのはその肥大した根の部分です。 北アメリカが原産とされ、日本には江戸時代末期に家畜の飼料用として導入され、「豚いも」とも呼ばれていたようです。 アメリカではエルサレムアーティチョク、フランスではトピナンブールと呼ばれています。 菊芋は非常に繁殖力が強く、在来種に対し競合・駆逐のおそれがあるとされ環境省から要注意外来生物に指定されています。 その為安易に栽培することを避けてほしい野菜の一つです。 最近では「天然のインシュリン」と言われる「イヌリン」成分を豊富に含まれていることから美容や健康面で注目されていますが、生鮮食材としてはまだまだメジャーではなく、生鮮品として店頭に並ぶ量は非常に少なく、そのほとんどが健康食品や健康飲料向けに乾燥させたものやそれを粉末にしたものを作る目的で全国各地で栽培されています。 また菊芋には「白菊芋」と「赤菊芋」の2種類があり、赤菊芋のほうが白菊芋よりも「イヌリン」含有量が高いと言われています。 おすすめの食べ方としては、厚めの千切りにしたかき揚げです。 ごぼうに似た風味とじゃがいもに似たホクホク感がたまらなく美味しいです。また、荷崩れしにくいためポトフのような煮込み料理に、最近ではチヂミの具材やキムチ鍋などもおすすめです。

栄養価: 
イヌリンで注目
注目されるのは「天然のインシュリン」といわれる「イヌリン」と呼ばれる多糖類で、一般的なイモ類とは違い、ヤーコンと同じようにデンプンはあまり含まれず生の菊芋には15%前後のイヌリンが含まれているとされています。 このイヌリンは消化によってオリゴ糖の一種キクイモオリゴ糖(イヌロオリゴ糖)となり、血糖値の異常によっておこる糖尿病などに良い影響を与えるとされています。
カリウム
菊芋には沢山のカリウムが含まれています。カリウムはナトリウム(塩分)を排泄する役割があり、高血圧に効果があるといわれ、また長時間の運動による筋肉の痙攣などを防ぐ働きもあります。逆に不足すると、筋肉が弱り、障害を起こすそうです。

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