日本では平安時代から栽培されてきたシソ。
主に薬味として食材の持ち味を活かす目的で用いられ、古くから親しまれてきました。刺身のつまやそうめんの薬味、梅干しの色づけと、脇役的存在ですが、栄養価が高いです。βーカロテンはニンジン以上、ビタミン類も豊富。積極的に食べて日々の元気に役立ちます。
入手したしそを早めに使い切れない場合は、塩、醤油、オイルなどに浸して漬けることで、長持ちさせることができます。
まずは漬ける前に良く洗い、水気をきちんとふき取ります。新鮮なうちに好みの味で漬けて、冷蔵庫で保存てください。
天日やオーブン、レンジでしそを干せば、常温で1カ月の保存が可能です。手で触れればパラパラになるほど乾燥したしそには、豊富な栄養素がぎゅっと凝縮。
ふりかけ感覚で薬味やトッピング、彩りとして活用することで、手軽にしその豊富な栄養を摂取できます。