ポップコーン(まるポップ)

爆裂種(ポップコーン)にも実は「バタフライ型」と「マッシュルーム型」の2種類があります。 乾燥させた後、油を入れて炒るとポップコーンが作れます。カレー風味にしたり、カラメルをまぶして丸めてポップコーンボールにしたりと、様々なアレンジがきくのが嬉しい野菜の一つです。 日本には古くから黍(きび)とも呼ばれた、赤身のあるもちもちとした食感のもろこしがありました。もも太郎のきび団子に使われたのは、このもろこしだったと言われています。 安土桃山時代に日本に伝来したとうもろこしは、唐の国からきたもろこしに似たものという意味で、とうもろこしと呼ばれるようになったそうです。 フレーバーポップコーンを作るための「たった1つのコツ」とは、「油を使って味を絡める」ことです。 電子レンジ等でただ温めるだけでは、粉末状の調味料は絡んでくれません。液状の調味料はポップコーンが湿ってしまうため必要なのは「油分」。 具体的にはオリーブオイルや胡麻油、バターなどです。 まずはフライパンで油と調味料を温め、ポップコーンを投入して満遍なくその調味油を絡めます。ただこれだけ!バターなどを耐熱容器に入れて電子レンジであたため、ポップコーンにまわしかけてから調味料をふりかけて絡めてもOKです。 子どもも大好き!キャラメルポップコーンは、フライパンにたっぷりの砂糖とバター、ほんの少しの水を入れ、弱火で加熱。バターが溶け、フツフツと湧き上がってきたら時々軽くフライパンを揺すり、弱火のまま煮詰めます。 焦って火を強めるとすぐ焦げるのでじっくり待ってください。バターの色が好みのキャラメル色になったら、ポップコーンを入れて絡めます。火を止めて皿などに空けて冷ますと、表面がカリカリのキャラメルでコーティングされ、これが実に旨い!やみつきになること請け合いです。

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