焼きナスが美味しかった理由☆
夏休みに入って、あぁ・・・朝ごはんはどうしよう、昼ごはんはどうしようって・・・自分だけの暮らしとちょっと違ったリズム。本当はこれが当たり前なのでしょうけれど!
でも近年はちょっとした変化を感じます。何年か前までは、朝ごはんに焼きナスを出しても子どもがあまり喜ばない&残す・・・ということが普通に起こっていたので、あんまり登場しないメニューでした。でも農薬はもちろん、肥料も不使用!基本は水だけを与えて育てるという農園の野菜をたくさん手に入れて、しかも珍しい品種のナスがオクラ、カラーピーマンなど、普段はたっぷり食べることがない野菜ばかり!嬉しくて、ナスはやっぱり焼いてみたくなりました。
すると・・・どうでしょう。どうせ食べないかも、と思っていた娘が「これ、まだないの?」ってお代わりするくらいに喜んで食べてくれてビックリ☆焼いて皮を剥いて、かつお節とポン酢をかけただけ。確かに私が食べても美味しかったけど、まさか~子供ウケするとは!(^-^)
気を付けた点を挙げるとすれば、焼きナスは水に漬けないこと。これは昔から焼いたナスを熱いうちに冷水に落とすという手順を教えられてきたのですが、熱いナスはとても水気を吸ってしまいます。水気を吸うと、ナス本来の味が薄まってしまうので、熱くても手を冷水につけながら剥く程度で、ナスには余計な水気を吸わせないようにするのがコツ。
食材選びと基本の調理法が身につくと、美味しいモノに巡り合うチャンスが多くなるのです☆